中日本高速・JTB・近ツリのドラ旅 好評

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中日本高速会社と旅行会社のジェイティビー(以下JTB)、近畿日本ツーリスト(以下KNT)が提携したドラ旅が好評だ。

このドラ旅は首都圏から山梨県へ向かうパッケージ旅行で、交通手段は自家用車。中日本高速会社のETC周遊パス「甲州行楽 やまなし周遊ETCパス」で高速を使い、JTBの「エースJTB ETCで行くドライブ旅行『らくらくドラ旅山梨』」または、KNTの「甲州行楽 やまなし周遊ETCパス発売記念 宿泊情報誌・みちしるべSP『富士の国・山梨』」の中から宿泊施設を選ぶ。

「甲州行楽 やまなし周遊ETCパス」は、中央自動車道の上野原IC - 小淵沢・河口湖IC、中部横断自動車道白根IC - 増穂IC、東富士五湖道路全線の山梨県内の高速道が有効期間内乗り放題。

発着エリアが決まっていて中央自動車道(高井戸IC - 相模湖IC)、または首都圏中央連絡自動車道(八王子西IC、あきる野IC)のいずれかのICから乗り入れ、上記周遊エリアで降りると、その料金も割引適用される。帰りも同様に周遊エリアから発着エリアのいずれかで降りることが通行料金割引の条件になる。

例えば、高井戸IC - 甲府昭和ICまでは通常往復6000円(普通車)だが、これが往復通行料と周遊エリアでの通行料を合わせて3800円になる。

また、宿泊施設はJTBとKNTがそれぞれ独自の宿を用意している。JTBでは「エースJTB ETCで行くドライブ旅行『らくらくドラ旅山梨』」では、河口湖、石和、春日居、八ヶ岳、清里地区から厳選した29施設を揃えている。KNTは山梨県内の宿泊施設から同社が品質保証する49施設を用意した。

石川PA、談合坂PA、双葉のレストランで2000円以上食事をすると500円の割引サービスもある。

申込みはJTB、KNTの店頭、または各ホームページから申込みをする。周遊ETCパス利用のため自家用車に車載器が搭載されていること。申込み時にETCカード登録が必要だ。

《中島みなみ》

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