松下電工、パナソニック電工 に社名を変更へ

自動車 ビジネス 企業動向

松下電工は、2008年10月1日付で、社名を「パナソニック電工」に変更すると発表した。本年6月下旬開催予定の定時株主総会で定款変更が承認されることを条件に、社名を変更する。

これに伴って現在日本国内で販売している商品に使用している「National」ブランドは、社名変更と同時に切り替えに着手し、松下グループのグローバルブランドである「Panasonic」ブランドに統一する。

同社は1918年の創業の後、1935年に松下電器産業から分社、また2004年に松下電器の子会社としてNational、Panasonicのブランドを掲げて事業を展開してきた。

松下グループでは、2003年にPanasonicをグローバルブランドと位置づけている。

創業90周年の節目を迎え、社名とグローバルブランドを一体とする松下グループの方針に呼応し、「松下」を冠する社名から「パナソニック」を冠する「パナソニック電工」に改名する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る