アウディジャパン、93年以降で最高のシェア

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アウディジャパン、93年以降で最高のシェア
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アウディジャパンは、2007年の新規登録台数が前年比1%増の1万5224台となったと発表した。これは、1988年以降の20年間で過去3番目の水準で、純輸入車市場におけるシェアも、前年よりも0.4ポイントアップして1993年以降最高となる6.6%となった。

2007年はアウディ『Q7』とアウディ『TT』の販売が好調だった。Q7は、アウディの新しいセグメントのSUVで好調な販売を維持している。TTクーペは2006年10月、TTロードスターは昨年6月に発売、日本におけるアウディ販売全体の2割強を占めた。

また、アウディ『R8』はアウディ初のミッドシップスポーツカーで、2007年の日本割り当て台数50台は7月の発表前には、すでに予約で完売状態。現在、約30台のバックオーダーを抱え、納車は約5か月待ち状態だ。

R8、Q7により、アウディ『A6』モデルラインアップ以上のアッパーミドルセグメントのアウディ全体に占める割合は、前年比11%強の成長を示した。

《レスポンス編集部》

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