【東京オートサロン08】映画『スピード・レーサー/マッハGoGoGo』記者会見

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【東京オートサロン08】映画『スピード・レーサー/マッハGoGoGo』記者会見
【東京オートサロン08】映画『スピード・レーサー/マッハGoGoGo』記者会見 全 4 枚 拡大写真
東京オートサロンのオートバックスブースで11日、ワーナー・ブラザーズのレース映画『スピードレーサー』の製作協力発表記者会見が行われた。

会見では、プロダクトプレイスメントとして同映画の製作に協力する2社、オートバックスセブンのオフィサー、U-PARTS事業担当兼販売促進担当兼販売促進部長の森本眞臣氏、横浜ゴムの取締役兼執行役員タイや企画本部長の小林達氏、そして同映画を供給するワーナーエンターテインメントジャパン代表取締役社長のウィリアム・アイアトン氏が挨拶を行った。

『スピードレーサー』は、往年のタツノコプロのレースアニメ『マッハGoGoGo』を原作とした映画。『マトリックス』のウォシャウスキー兄弟がメガホンを取ったことも話題になっている作品だ。

オートバックスセブンは、同映画で、サーキットコース上およびレーシングカーへのへの同社商標の掲出、「AUTOBACKSレーシングチーム」のレーシングカー未来型『ガライヤ』の劇中レースへの参戦を行う。一方の横浜ゴムは、主人公の青年スピード・レーサーが乗るマッハ号に『ADVAN A050』タイヤを供給するほか、約40カ国で大型プロモーションを展開していく。

会見で森本氏は、「全世界47か国で公開される同映画は、日本国内だけでなく、海外でも販促活動の効果があるので、プロダクト・プレイスメントという形で製作協力を行うことにした」とコメント。

一方の小林氏は、「監督やプロデューサーが、YOKOHAMAのブランドイメージや世界プロモーション戦略、そして独創的でアグレッシブなヨコハマタイやのトレッドパターンなど、さまざまな点が評価されて決定した」と述べている。

アイアトン氏は流暢な日本語でコメントし、2社とのパートナーシップを大変喜ばしいものとし、「7月の公開をぜひ楽しみにしてください」と結んだ。

現在、中ホールのオートバックスブースには未来型ガライヤが、西ホールの横浜ゴムブースには、マッハ号の実寸大モデルが展示されている。

《デイビー日高》

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