ヤマハ、光学式卓上型基板検査装置を発売…大型基板に対応

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ヤマハ発動機の社内カンパニー「IMカンパニー」は、検査性能を大きく向上させたオールインワン設計の光学式卓上型基板検査装置「YVi-DTL」を開発し、16日から発売する。

YVi-DTLは、卓上でのオフライン検査に適応する既存モデル「YVi-DT」をベースに大型基板に対応させた。新開発の撮像システムの採用により検査タクトを約20%向上させ、実検査時間を大幅に短縮したほか、オプションで「レーザー測高器」を設定し、部品浮き検査の精度の向上を図った。

YVi-DTLは、16日から18日まで東京ビッグサイトで開催されるエレクトロニクス実装関連の展示会「第25回エレクトロテスト・ジャパン」に出展する予定。

《レスポンス編集部》

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