【株価】平均株価は2年2か月ぶりの低水準

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【株価】平均株価は2年2か月ぶりの低水準
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全体相場は大幅続落。前日の米国市場は大幅利下げに対する期待で上昇したが、3連休後に米金融機関の決算発表を控えるとあって買い意欲が後退。薄商いの中引けにかけて下げ足を速め、平均株価は2005年11月15日以来2年2か月ぶりの水準に下げた。

自動車株は、米国市場の反発を好感し一部銘柄が買われた。

トヨタ自動車が前日比30円安の5630円、日産自動車が5円安の1091円と続落。三菱自動車工業が3円安の181円と5日ぶりに反落し、スズキ、マツダがさえない。

こうした中、ホンダが10円高の3410円と小幅ながら8日ぶりに反発。富士重工業(スバル)、日野自動車も反発した。

《山口邦夫》

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