【東京オートサロン08】トヨタのレーシングコンセプト、異彩の2台

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京オートサロン08】トヨタのレーシングコンセプト、異彩の2台
【東京オートサロン08】トヨタのレーシングコンセプト、異彩の2台 全 5 枚 拡大写真

東京オートサロン08の、幕張メッセ・東ホールでひときわ大きいトヨタ自動車ブースでは、“concept”という名が付く2台が異彩を放っている。

まずは、服部尚貴氏など、TGDA(トヨタGTドライバーアソシエーション)のドライバーたちがプロデュースしたスペシャル・カスタマイズドカー『Mark X Zio TGDA Concept』。デザインはレーシングカーデザイナーの由良拓也氏が手がけ、TRDの協力とともに完成した1台だ。特徴は、このまますぐにでもワンメイクレースに出れそうな完成度でありながら、ちゃんと大人4人が乗れること。室内にはTRDxRECAROフルバケットシートが4席設けられている。

いっぽう、『BLADE TRD concept R』は、TRDが提案するレーシングカーコンセプトとして、トヨタのプレミアムハッチバックの『ブレイド』をベースにカスタムされた1台。専用カーボンボンネットをはじめとするエクステリアは、その多くが専用パーツだ。またそれらとともに、TRD製プッシュスタートスイッチや、sabelt製4点式シートベルトが組み合わさっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る