【デトロイトモーターショー08】三菱が新開発ディーゼル搭載 RA を披露

自動車 ニューモデル モーターショー
【デトロイトモーターショー08】三菱が新開発ディーゼル搭載 RA を披露
【デトロイトモーターショー08】三菱が新開発ディーゼル搭載 RA を披露 全 8 枚 拡大写真

三菱自動車の米国子会社の北米三菱自動車が、13日に開幕した「北米国際自動車ショー」(デトロイトモーターショー)で、車両運動統合制御システム「S-AWC」や高効率トランスミッション「Twin Clutch SST」に加え、新開発クリーンディーゼルエンジンを搭載したスポーツクーペのコンセプトカー『MITSUBISHI Concept-RA』を世界初披露した。

【画像全8枚】

また、昨年春から北米市場で販売を始めた『ランサー』(日本名=『ギャランフォルティス』)に、2.4リットル「MIVEC」4気筒 DOHCエンジン搭載車を追加設定するとともに、最高出力240PSの新開発の2.0リットルMIVEC4気筒DOHCターボチャージャー付きエンジンを搭載した、2008年夏に発売予定の『ランサーラリーアート』も発表した。

昨年末に北米市場で発表したハイパフォーマンス4WDセダン『ランサーエボリューション』(日本名=ランサーエボリューションX)、車両運動統合制御システムS-AWCのシャシーモデルや、S-AWCの効果が体感できる「S-AWCシアター」などを出展した。

このほか、環境への取り組みとしてConcept-RAに搭載し、低燃費、かつ米国の排出ガス規制「Tier2 Bin5」対応を視野に入れた次世代クリーンディーゼルエンジン、動力伝達効率の高いTwin Clutch SST、独自の植物由来樹脂技術「グリーンプラスチック」などを出品した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. テスラ専用「破壊不可能」ホイール、18インチサイズを追加…米アンプラグド・パフォーマンス
  5. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る