LG、51インチのOLED超大型車載ディスプレイ初公開へ…CES 2026

LGディスプレイの51インチのOLED超大型車載ディスプレイ
LGディスプレイの51インチのOLED超大型車載ディスプレイ全 1 枚

LGディスプレイは、CES 2026において、世界最先端技術を搭載した戦略的OLED製品の全ラインナップを展示すると発表した。

同社は、コンラッドホテルに大型OLEDブース、ラスベガスコンベンションセンター西ホールに車載ディスプレイブースの2つの展示ブースを設置する。

今年の展示テーマは「Display for AI, Technology for All」。AI時代に最適化されたディスプレイ技術を提示し、より多くの消費者が差異化された視覚体験を楽しめるようOLEDの普及を拡大するという同社の取り組みを反映している。

同社は、世界初および最高クラスの技術を搭載した大型OLED製品の全ラインナップと、ソフトウェア定義車両(SDV)の進化に最適化されたプレミアム車載ディスプレイソリューションを発表する。

ラスベガスコンベンションセンター西ホールのモビリティ技術エリアでは、世界の自動車メーカーや部品メーカー向けに、ピラー・トゥ・ピラー(P2P)車載ディスプレイや、大型化トレンドに対応した新型スライダブルOLEDなど、革新的な車載ディスプレイ製品を展示する。

LGディスプレイは、CES 2026で初めてOLEDベースのP2Pディスプレイを公開する。運転席から助手席まで広がる51インチの超大型ディスプレイは単一パネルとして実装され、各乗員に個別化されたインフォテインメント体験を提供する。タッチ性能と美観を最大化しながら、OLEDの優れた画質を実現している。

LGディスプレイは、OLED、低温多結晶シリコン(LTPS)LCD、酸化物TFT LCDなど、複数の技術を用いて車載P2Pディスプレイを量産できる体制を整えている。

また、フロントダッシュボードにスライダブルOLEDディスプレイを適用した新コンセプトを初めて実演する。薄く柔軟で超高画質を提供するプラスチックOLED(P-OLED)を活用し、ディスプレイの一部を30R(半径3cmの円)の曲率で巻き取ってダッシュボード内に収納できる。運転中はナビゲーションなどの機能に使用し、駐車時や自動運転時には33インチディスプレイに拡張できる。

さらに、マイクロLEDベースの透明ディスプレイやストレッチャブルディスプレイなど、次世代モビリティディスプレイ技術も紹介する。

LGディスプレイは、CES 2026への参加を通じて、多様なディスプレイソリューションを提示し、グローバル顧客とのビジネス連携を拡大することを目指している。この取り組みを通じて、同社は差別化された製品・技術競争力を強調し、全分野におけるビジネス能力をさらに強化する方針だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「通勤通学の足これでええやん!」“22万円”の電動スクーター『ICON e:』発表に、「ホンダも本気出してきた」とSNSで話題に
  2. キーパー技研が新サービス、窓ガラス用「遮熱キーパーフィルム」施工販売を開始
  3. 2台分ガレージ付き賃貸住宅、東京都青梅市に完成…プレミアムガレージハウス河辺Ⅱ
  4. 「角目いいなぁ」「アメ車風が刺さる」オートサロンでも注目、ダムドのレトロな『ステップワゴン』カスタムがSNSで話題に
  5. 新型『プレリュード』専用も登場!「MagSafe」採用のスマートフォンホルダー、ブリッツが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る