【東京オートサロン08】ランエボX OHLINS RACINGスーパー耐久仕様

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【東京オートサロン08】ランエボX OHLINS RACINGスーパー耐久仕様
【東京オートサロン08】ランエボX OHLINS RACINGスーパー耐久仕様 全 1 枚 拡大写真

2007年のスーパー耐久シリーズで宿命のライバル、『インプレッサ』を下し、7戦全勝という快挙を成し遂げ、三菱ファンを狂喜させたOHLINS RACING。チャンピオンチームが放つ最新型モデル、『ランサーエボリューションX OHLINS RACINGスーパー耐久シリーズ仕様』が東京オートサロンのステージに登場した。

最高出力250kW(340PS)、最大トルク490N-m(50.0kgm)のエンジンはRALLIART製インタークーラーパイピングキットと、メーカー非公開のチタン製レーシングマフラーで吸排気系をブラッシュアップ。OHLINSの真骨頂というべき足回りはOHLINS製DFV車高調整式サスペンションとEIBACH製スプリングを組み合わせ、車両運動統合制御システムS-AWCでコントロールされる。ホイールはWORK製EMOTION「XC8」(18×9.5J)、タイヤはADVANレーシングスリックの250/650R18。ブレーキはbrembo製レース専用キャリパーとなっている。

エアロキットはすべてVALDI SPORT製。ボンネットフード、ノーズカウル、リアバンパー、サイドステップ、ウィングの5点で、ウィングのみ15万2250円の価格が表示された他は参考出品となっていた。インテリアはRECAROシート、KEYSステアリング、WILLIAMSの5点式シートベルトは市販品。FIA公認ロールゲージは参考出品だ。

《杉山淳一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  3. 昭和の子どもたちが憧れた「スーパーカー自転車」が50年ぶりに復活へ
  4. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  5. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る