マツダ、北米COTYを初受賞

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マツダ、北米COTYを初受賞
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13日、デトロイトで開幕した北米自動車ショー(デトロイトモーターショー)で2008年度の北米カーオブザイヤー各部門に選ばれた車が発表された。

2008年度の「北米カーオブザイヤー(COTY)」は『シボレー・マリブ』。そして「北米トラックオブザイヤー」には、マツダのクロスオーバーSUV『CX-9』が選出された。

GMはCOTYの常連で、昨年も乗車・トラック双方のダブルタイトルを受賞しているが、マツダが同賞を獲得するのは初めてのこと。201点を獲得した『CX-9』は、シボレー『タホ・ハイブリッド』(140点)とビュイック『エンクレイブ』(109点)の2台を大差で抑え、初受賞を勝ち取った。

ちなみにマツダは2003年度には『RX-8』が、昨年2007年度は『CX-7』がそれぞれ最終選考まで残ったものの、惜しくも受賞は逃している。CX-9は北米およびオーストラリア向けモデルで、『モータートレンド』誌の2008年度「SUVオブザイヤー」も受賞している。

《ケニー中嶋》

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