F1再開でブラックアウトがフェードアウト…鈴鹿

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2009年にF1日本グランプリが鈴鹿サーキットで再開されることに伴い、運営会社の「モビリティランド」(鈴鹿市・土橋哲社長)は、レース観戦者の場内移動路拡幅計画を実行することになった。このためサーキットの乗り物遊具の一部が撤去される。

1月20日からは移動路拡幅予定エリアにあるジェットコースター「ブラックアウト」が撤去工事に入る。同エリアにある乗り物遊具「ボブウォーカー」も撤去対象のひとつだ。

同社は、昨年11月からサーキットコースの改修を進めている。12月にコース内にあった農業用ため池「山田池」を埋め立て工事に入った。ここはレース関係者のパドックを広げる用地に当てられる予定だ。

今年春まで準備工事を進めた後、レースシーズン中は一時工事を中止。9月から再開し、大型改修工事に入る。工事終了後は、パドック、ピット、観客席が新しく広く生まれ変わる。その全容は3月1日からの「モータースポーツファン感謝デー」で明らかにされる。

《中島みなみ》

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