岡谷鋼機第3四半期決算…営業増益 自動車関連向けなど好調で

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岡谷鋼機が発表した2007年第3四半期(3-11月期)の連結決算は、営業利益が前年同期比1.3%増の113億2300万円と増益だった。

売上高は、同7.0%増の6657億5500万円と大幅な増収だった。自動車関連、デジタル家電などの製造業向けを中心に、鉄鋼、電子部材の需要が増加した。

経常利益も売上げの増加に伴って、同2.0%増の129億6500万円と増益だった。当期純利益は同0.3%減の66億1900万円と微減だった。

通期業績見通しは、売上高が同5.5%増の8800億円と増収ながら、営業利益が同4.1%減の150億円、経常利益が同7.7%減の160億円、当期純利益が同14.2%減の80億円と減益を予想する。

《レスポンス編集部》

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