ガラスが曇ったまま運転、女性がはねられ死亡

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13日夕方、新潟県新潟市秋葉区内の市道で、路上に立っていた87歳の女性が後方から進行してきた軽乗用車にはねられるとともに、前方に駐車していた別の軽乗用車との間に挟まれた。女性は全身を強打し、間もなく死亡している。

新潟県警・秋葉署によると、事故が起きたのは13日の午後4時ごろ。新潟市秋葉区南町付近の市道で、路上に立っていた、もしくは歩いていたとみられる87歳の女性が後方から進行してきた軽乗用車にはねられた。

クルマは女性を押し出しながら進行。女性は前方に路上駐車していた別の軽乗用車との間に挟まれた。女性は近くの病院に収容されたが、間もなく死亡。警察ではクルマを運転していた28歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場の見通しは良いものの、男性が運転していたクルマのフロントガラスは曇ったままとなっており、これが原因で視界が悪くなっていた。警察では事故発生の経緯をさらに調べている。

《石田真一》

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