【東京オートサロン08】ランエボX でGReddy、HKS、COLT SPEEDが共演

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京オートサロン08】ランエボX でGReddy、HKS、COLT SPEEDが共演
【東京オートサロン08】ランエボX でGReddy、HKS、COLT SPEEDが共演 全 6 枚 拡大写真

三菱自動車ブースでは有名チューナーとタイアップした『ランサーエボリューションX』も展示された。「GReddyランサーエボリューションX」、「HKSランサーエボリューションX PROLOGUE」、「ランサーエボリューションX COLT SPEED」の3台を紹介。

■GReddyランサーエボリューションX

TRUST RACINGのモータースポーツのノウハウを元に作られるストリートパーツブランドがGReddy。定評あるインタークーラーキットSPEC-R、ブローオフバルブTYPE-RSキット、コンプレッションチューブ、エアインクス、パワーエクストリームTiフルチタンマフラー、パフォーマンスダンパーTYPE-S、ブレーキには専用ブレーキシステムを装着。

■HKSランサーエボリューションX PROLOGUE

吸排気系にファンが多いHKSのコンセプトモデル。派手な塗装に惑わされてしまうが、HKSオリジナルエアロの造形は意外とおとなしく、ダウンフォースを強めに効かせるリアウィングのみが戦闘的。

エンジン回りはパイピング系の基本ツールを中心に、定評あるコンピュータなど電子系パーツが揃う。

今回のショーでHKSがイチオシのパーツはインテリア。CAMP2と名付けられた車両情報表示システムだ。カーナビ用液晶ディスプレイや小型のサブディスプレイを装着し、アナログ/デジタルメーターのほか、コンピュータマッピングなどの数値やグラフをリアルタイムで表示する。チューンドカーはジェット機並みのグラスコックピットの時代になっていくようだ。

■ランサーエボリューションX COLT SPEED

三菱車チューナーの名門とも言うべきCOLT SPEEDは、バリバリの戦闘マシンではなく、ややおとなしめのスタイルを提案する。エアロキットはDAMD製、インテリアは3連メーターパネルを追加。駆動系にはエンジントルクダンパーとエンジンカバー、ラムエアーインテークシステム、スペシャルインタークーラー、スーパーチタンマフラーを装着。ブレーキはCOLT SPEEDオリジナル。

ほとんどのパーツが参考価格となっているが、大人のチューンドカー路線の需要は多いはず。今後の展開に注目だ。

《杉山淳一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る