【東京オートサロン08】もっとクルマの楽しさを…三菱 アウトランダー×2

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京オートサロン08】もっとクルマの楽しさを…三菱 アウトランダー×2
【東京オートサロン08】もっとクルマの楽しさを…三菱 アウトランダー×2 全 5 枚 拡大写真

三菱『アウトランダー』は気さくなアウトドア派。プジョー、シトロエンに姉妹車があるというから、世界でもっともファッショナブルに乗りこなされているSUVと言えるだろう。クルマでいかに楽しく遊ぶか、その見本のような2台が東京オートサロンには並んでいた。

【画像全5枚】

■アウトランダー FM-Seeds×ancel

クラシックならくだ色(キャメル)をベースに、後方に向かってダークブラウンへグラデーションするボディ。落ち着いた色だが、これもマジョーラのペイントだ。ボディ形状は変わっていないのに、なぜか丸みを帯びた女性らしい印象を受ける。

特徴は内装にあり。カーゴルームと後方座席をフラットにし、なんと愛犬のスペースになっていた。後輪の張り出しをバッグに見立てるなどデザインの遊びがいっぱい。ドライバーの膝に乗りたがるワンちゃんも、こんな空間なら後ろで楽しく過ごしてくれるかも?

■アウトランダー ROADEST Reference Sound Concept Model

SUVの大きな室内空間を活用し、新しいサウンドクルージングを提案するコンセプトモデル。三菱自動車電子技術部のサウンドマイスター五味淳史氏が手がけたオーディオルームだ。860ワットのアンプを搭載し、11個のチタン製スピーカーを搭載した。

「世界一の純正サウンドモデル」をめざし、アンプ、スピーカー、ハーネス、Rockfordfosgate製ヘッドユニットはすべて純正品のラインアップ。エクステリアには専用エアロパーツを装着した。デリカD:5ではすでにROADESTパッケージを市販化しており、このクルマを待つファンも多いだろう。

《杉山淳一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ウイングいかつすぎ」「ホイールどうなってんだ」ド迫力デザインと圧倒的性能、ポルシェの最新「マンタイキット」にSNS興奮
  2. 「初代と瓜二つ」ルノー『トゥインゴ』新型、初代に着想を得たデザインが話題に!
  3. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  4. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  5. これがホンダ『フリード』!? ニューレトロに変身、ダムド話題の新作ボディキットがついに販売開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る