ジェイテクトの電動パワステ、GMの大型SUVに採用

自動車 ビジネス 企業動向
ジェイテクトの電動パワステ、GMの大型SUVに採用
ジェイテクトの電動パワステ、GMの大型SUVに採用 全 3 枚 拡大写真

ジェイテクトは21日「ラッククロス式電動パワーステアリング」(RC-EPS)が、ゼネラルモーターズ(GM)のフルサイズSUVシボレー『タホ・ハイブリッド』、GMC『ユーコン・ハイブリッド』に搭載されたと発表した。

フルサイズSUVに電動パワステ(EPS)が採用されるのは初めて。同社は、高出力対応の専用モーターを開発したほか、ボールネジ、ベベルギヤによる2段減速機構の採用による高出力化・高効率化を図ることで、車重が3トンを超える大型車両にも対応させた。

モーターを動力源とするEPSは、エンジンを動力とする油圧パワステにくらべ、自動車の燃費を3 - 5%向上することができる。軽自動車や中・小型車では油圧式からEPSへの転換が進んでいる。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る