ヤマハ、障害者アルペンスキーワールドカップ決勝を支援

自動車 ビジネス 企業動向

ヤマハ発動機は、2月20日から26日まで、長野県の白馬村八方尾根で開催される「IPC障害者アルペンスキーワールドカップ2008ファイナル白馬大会」の公式スポンサーとして、大会を支援すると発表した。

IPC障害者アルペンスキーワールドカップ2008ファイナル白馬大会は、特定非営利活動法人の日本障害者スキー連盟の主催で、日本障害者スポーツ協会、日本パラリンピック委員会が共催するもので、2006年に続いて国内では2回目の開催となる。オーストリア、フランス、韓国で行われてきたサーキットレースの最終戦として開催され、個人や国別の年間チャンピオンが決定する大会で、世界12か国から選手・役員合わせて約150人が参加する予定だ。

ヤマハ発動機はモーターサイクル、プレジャーボート、ヨット、PWC、スノーモビルなどの製品を通じて、それぞれの製品を使用した競技や、サッカー、ラグビーなどの活動支援によって、企業理念である「感動創造企業」の実現を目指している。前回大会に続き2回目となる「IPC障害者アルペンスキーワールドカップ2008ファイナル白馬大会」への支援は、こうした活動の一環で、アルペンスキーを楽しみ、競技する人とともに、スポーツが与えてくれる感動を共有し、世界の人々の相互理解や友情を育むことの一助になるものとして協賛する。

大会では、日本人選手が使用するチェアスキーの開発への協力や電動車イス事業にも取り組んでいる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  2. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  5. まずは街で最適解を出す! ダンパー減衰の基礎と“曲がる・止まる”が変わる実践チューニング~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る