全体相場は大幅続落。米国景気の減速に対する警戒感が強まる中、新興国市場の下落で世界同時株安への不安心理が増幅。全面安となり、平均株価は752円安の急落で1万3000円台を割り込み2005年9月8日以来約2年4か月ぶりの安値を付けた。
円高が一時1ドル=105円台に進行したことも嫌気され、自動車株は全面安となった。
トヨタ自動車が前日比380円安の4880円と急落し、2年3か月ぶりの5000円台割れ。ホンダも185円安の2915円と3000円台を割り込み、日産自動車は63円安の922円と続落した。