ヤンマー、耕うん機エントリーモデルを発売…家庭菜園向け

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ヤンマー、耕うん機エントリーモデルを発売…家庭菜園向け
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ヤンマー農機は23日、ミニ耕うん機『QT30』を国内ならびにヨーロッパで同時発売すると発表した。初めてミニ耕うん機を使用するユーザーでも簡単に操作が可能で、同社同クラス従来機に比べ1割以上の価格低下を実現した。価格は8万8200円。

レバーを握ると動き、離すと作業が停止する、新形状のデッドマンクラッチレバーを採用した。ハンドルはユーザーの体格や作業状況に合わせて高さを調節できる。工具なしで折りたたむことができ、収納や車での持ち運びを考慮している。

エンジンは最大出力2.7馬力、耕うんローターは反転性に優れた本格ナタ爪。また、ローター部への草の巻き付き防止のため、「からまん棒」を採用した。ローター軸に直接草が絡みつかず、絡まった草も車軸と棒との間に隙間があるため、簡単に除去できる。

《高木啓》

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