ヤンマー、耕うん機エントリーモデルを発売…家庭菜園向け

自動車 ニューモデル 新型車
ヤンマー、耕うん機エントリーモデルを発売…家庭菜園向け
ヤンマー、耕うん機エントリーモデルを発売…家庭菜園向け 全 1 枚 拡大写真

ヤンマー農機は23日、ミニ耕うん機『QT30』を国内ならびにヨーロッパで同時発売すると発表した。初めてミニ耕うん機を使用するユーザーでも簡単に操作が可能で、同社同クラス従来機に比べ1割以上の価格低下を実現した。価格は8万8200円。

レバーを握ると動き、離すと作業が停止する、新形状のデッドマンクラッチレバーを採用した。ハンドルはユーザーの体格や作業状況に合わせて高さを調節できる。工具なしで折りたたむことができ、収納や車での持ち運びを考慮している。

エンジンは最大出力2.7馬力、耕うんローターは反転性に優れた本格ナタ爪。また、ローター部への草の巻き付き防止のため、「からまん棒」を採用した。ローター軸に直接草が絡みつかず、絡まった草も車軸と棒との間に隙間があるため、簡単に除去できる。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  2. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  3. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. パイオニア、『プリウス』『ジムニー』『スペーシア』専用カーオーディオ取付キット3機種を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る