早朝散歩の高齢男性、ひき逃げされ死亡

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22日早朝、岡山県岡山市内の市道で高齢の男性が頭から血を流して倒れているのを通行人が発見し、警察に届け出た。男性は間もなく死亡が確認されており、警察では死亡ひき逃げ事件として捜査を開始している。

岡山県警・岡山東署によると、事故が起きたのは22日の午前5時10分ごろ。岡山市海吉付近の市道で、高齢の男性が頭から血を流して倒れているのを通行人が発見。警察に届け出た。男性は頭部を強打しており、間もなく死亡が確認された。

後の調べで、死亡したのは近くに住む80歳の男性と判明。着衣にクルマのタイヤ痕が残されており、事故の状況から警察ではクルマにひき逃げされたものと判断して捜査を開始している。

現場は川の堤防沿いにある市道。直線で昼間の見通しは良いが、街灯が無いことから夜間は見通しが悪くなるという。死亡した男性は早朝の散歩が日課で、この日も散歩をしていたとみられている。

《石田真一》

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