東洋ゴム、国内市販用タイヤを値上げ…4月から

自動車 ビジネス 企業動向

東洋ゴム工業は、国内市販用タイヤの出荷価格を値上げすると発表した。今回の値上げは4月1日から。

平均値上げ率は乗用車・小型トラック用が5.5%、トラック・バス用が8.0%、建設車両用が8.0%などとなっている。

タイヤ原材料である天然ゴムが依然として高値で、合成ゴム・カーボンブラックの石油化学系原材料の価格も、原油高騰により高値圏で推移している。

同社では、これら原料価格の上昇による影響を吸収するため、これまで生産性の向上、コスト合理化活動に継続して取り組んできたものの、企業努力のみでは吸収できないと判断、値上げを決定したとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
  4. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  5. 日産自動車・人事情報 2025年10月1日付
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る