日立建機の第3四半期決算…大幅増益 建設機械好調で

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日立建機が発表した2007年4 - 12月期(第3四半期)の連結決算は、当期純利益が前年同期比43.7%増の369億2100万円で大幅増益となった。

売上高は同18.1%増の6301億5800万円と、2ケタの増収となった。営業利益も同36.0%増の709億2800万円と大幅増益だった。

米国を除いて建設機械の需要は依然として好調で、特に油圧ショベルは伸びている。昨年9月に新コンポーネント工場「常陸那珂工場」を新設、増産していることもあって大幅な増収増益となった。

経常利益は同44.8%増の654億3400万円だった。

通期業績見通しは売上高が同19.0%増の9000億円、経常利益が同30.0%増の910億円、当期純利益が同42.5%増の520億円と好業績になる見通し。

《レスポンス編集部》

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