三菱自動車07年実績…トラック分社化後、国内生産が過去最高

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三菱自動車07年実績…トラック分社化後、国内生産が過去最高
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三菱自動車が発表した2007年の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年比7.5%増の141万1975台となり、前年を上回った。

国内生産は同11.6%増の84万6083台と、3年連続でプラスとなった。『アウトランダー』や『ランサー』などが好調で、2003年のトラック・バス事業分社以降、過去最高となった。

国内販売は同13.9%減の22万6915台と2年ぶりにマイナスとなった。シェアも前年よりも0.3ポイントダウンして4.5%だった。軽自動車の販売低迷が影響した。

輸出は同40.9%増の57万2312台と2年連続プラスとなった。トラック・バス事業分社化後、過去最高で、アジア、北米、欧州向けとも好調だった。

海外生産は同2.0%増56万5892台と5年ぶりにプラスに転じた。北米、欧州はマイナスだったが、アジアが好調で全体を引っ張った。

《レスポンス編集部》

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