踏切内に立ち往生の軽トラックと列車が衝突

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25日早朝、岩手県八幡平市内にあるJR花輪線で、踏切内に立ち往生していた軽トラックと、通過中の下り普通列車が衝突した。軽トラックは押し出されるようにして大破、運転していた79歳の男性が死亡している。

岩手県警・岩手署によると、事故が起きたのは25日の午前5時50分ごろ。八幡平市折壁付近にあるJR花輪線の踏切で、踏切内に立ち往生していた軽トラックと、下り普通列車(荒屋新町発/大館行き)が衝突した。

クルマは押し出されるようにして大破。運転していた79歳の男性は近くの病院に収容されたが、全身を強打したことが原因で約1時間30分後に死亡した。列車には客がおらず、乗員2人にケガはなかった。

現場の踏切には警報機や遮断機が設置されており、警察の調べに対して運転士は「踏切内で立ち往生しているクルマを確認し、ブレーキを掛けたが間に合わずに衝突した」と話している。

《石田真一》

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