凍結路面でスリップか、乗用車が大型トラックと正面衝突

自動車 社会 社会

25日早朝、滋賀県近江八幡市内の県道で、対向車線側に逸脱したとみられる乗用車と、対向車線を順走してきた大型トラックが正面衝突した。乗用車は大破炎上したが、運転していた男性は後続車などの運転者が救出している。

滋賀県警・近江八幡署によると、事故が起きたのは25日の午前6時30分ごろ。近江八幡市大中町付近の県道を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走してきた大型トラックと正面衝突した。

乗用車は大破炎上。運転していた21歳の男性は右足などを骨折し、一時は車内に閉じ込められる状態となったが、後続車などの運転者が男性を車外に引っ張り出した。クルマはこの直後に激しく燃え上がったという。男性は近くの病院に収容されたが重傷。トラックを運転していた50歳の男性にケガはなかった。

現場は片側1車線の緩やかなカーブ。道路は低温のために凍結していた可能性もあり、警察では事故発生の経緯について調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る