オイレス工業第3四半期決算…自動車部品の売上高は過去最高

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オイレス工業が発表した2007年4 - 12月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比6.8%増の34億3800万円と順調だった。

売上高は同5.1%増の432億5900万円と増収だった。軸受機器事業は、自動車向け部品におけるグローバル戦略の推進により、海外子会社を中心に業容は拡大基調で、売上は過去最高を記録した。ただ、利益面は原材料高騰の影響を受け前年度水準にとどまった。構造機器事業は、民間建設投資が堅調に推移したことやコスト削減により増収増益となった。

全体の営業利益は同7.2%増の53億3200万円、経常利益が同7.2%増の56億5600万円だった。

《レスポンス編集部》

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