近藤ホンダ副社長、「中国は新アコードで順調」

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近藤ホンダ副社長、「中国は新アコードで順調」
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ホンダの近藤広一副社長は30日の第3四半期決算発表の席上、中国事業について「1月に投入した新型『アコード』が大変好調な売れ行きとなるなど、順調に推移している」と評価した。

近藤副社長は、広州ホンダで生産するアコードのほか、東風ホンダの『シビック』、『CR-V』についても「供給不足が続いている」と引き合いが高いことを強調。42万台程度の今期販売計画は達成できるとの見通しを示した。

一方で「800万台の市場に対して供給力は1300万台規模という説もあり、競争は激化している」と指摘。同社の利益率についても「他地域より依然高い水準にあるが、低下はしている」と語った。

中国を中心とするホンダのアジアでの関連会社持分利益は07年4 - 12月の9か月で、前年同期比8.8%増の717億円と好調で、同社の収益に大きく貢献している。

《池原照雄》

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