【スズキ パレット 発表】ある時期をピークに、営業から…

自動車 ニューモデル 新型車
【スズキ パレット 発表】ある時期をピークに、営業から…
【スズキ パレット 発表】ある時期をピークに、営業から… 全 3 枚 拡大写真

スズキが24日に発表したワゴンタイプの新型軽乗用車『パレット』は、『ワゴンR』以上の空間を欲しがっているユーザーの声に応えたもの。

【画像全3枚】

企画の発端に関して、四輪技術本部、商品第一カーライン チーフエンジニアの大西伊知郎さんは「市場の声がある時期をピークにして、営業より伝わってきました。我々は室内空間に関して、ワゴンRという商品で自信を持っていましたが、更に大きい空間を顧客が求めているとわかったのです」と、語った。

同社『エブリィ』との商品性の違いについては、「エブリィは4人が座りながら、大きな荷室を備えたクルマです。一方パレットは4人がゆったりと乗れるように居住空間を大きくとっています。そして、いざというときにはシートを倒して、大容量の荷室にできるものです。お互いは明確に差別化しています」と、大西さんは言った。

気になる競合車種のダイハツ『タント』よりも、全高は15mm低い1735mm(2WD車)なのだが、リヤフロア高は30mmも低い340mm(2WD車)。これは小さな子供の乗り降りで、差が出てくるハズ。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る