通行止めを知らずに進行、バイクが告知看板に衝突転倒

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27日早朝、大分県竹田市内の県道を走行していたバイクが、道路上に設置されていた通行止めを知らせる鉄製の看板に衝突する事故が起きた。男性は間もなく死亡。警察では男性が通行止めを知らずに走行していたものとみている。

大分県警・竹田署によると、事故が起きたのは27日の午前6時30分ごろ。竹田市久住町付近の県道を走行していた20歳の男性が運転するバイクが、道路通行止めを告知する鉄製の看板に衝突した。

バイクは転倒。男性は路上に投げ出された際に頭部を強打、近くの病院に収容されたが、間もなく死亡している。

現場は片側1車線の直線区間。道路の拡幅工事が行われており、全面通行止めの措置が取られていた。男性は友人とツーリング中だったが、通行止めを知らずに進行し、看板に衝突したものとみられている。当時は夜明け前で暗く、看板は接近しないと見難い状態だった。

《石田真一》

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