レインボーブリッジから飛び降り自殺を図った男性が死亡

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1月29日午前、東京都港区内の首都高速道路・11号湾岸線上りのレインボーブリッジで、40歳代とみられる男性が橋の欄干を乗り越えて飛び降りた。男性は約60m下の海面に叩きつけられ、全身強打が原因で死亡している。自殺を図ったとみられている。

警視庁・高速隊、東京水上署によると、事件が起きたのは1月29日の午前10時25分ごろ。港区海岸3丁目付近の首都高速湾岸線上りをパトロールしていた同隊の隊員が、路肩にドアが開け放たれたまま放置されたワゴン車を発見した。

クルマに運転者の姿は無く、隊員が下を確認したところ、海面に漂っている人を発見。東京水上署の警備艇が約15分後に40歳代とみられる男性を救出。近くの病院に収容されたが、間もなく死亡が確認された。

警察では男性が約60m下の海面に向かって飛び降り、自殺を図ったものとみて身元の特定を急いでいる。

《石田真一》

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