位置情報監理サービス「DoCoです・Car」にFOMA対応端末を追加

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位置情報監理サービス「DoCoです・Car」にFOMA対応端末を追加
位置情報監理サービス「DoCoです・Car」にFOMA対応端末を追加 全 4 枚 拡大写真

ドコモ・システムズは、4日から位置情報管理サービス「DoCoです・Car」の端末ラインナップに、FOMA対応車載端末モバイルコミュニケータ『DMC-100』を加え、より高度なサービスの提供を開始すると発表した。

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利用料金は、車載端末購入の場合は1台当たり月額3045円から、機器をフルレンタルする場合は月額4725円から。

DoCoです・Carは、GPSとNTTドコモのFOMA/DoPaネットワークを利用し、収集した位置情報をインターネット経由で閲覧できるサービス。2001年7月のサービス開始以来、物流や運送業界などにおける配車/配員、運行管理といった各種オペレーションの効率化・確実化を実現するツールとして、利用されている。

今回、同サービスにFOMA対応車載端末モバイルコミュニケータDMC-100を追加。ASPサービスとしての高い利便性と経済性はそのままに、各車両とそれを管理するオペレータとの間で、双方向のコミュニケーションが可能になった。

ステータス通知が可能な3ボタンを標準搭載し、車載端末のブザー鳴動などの機能を追加した。また、従来のDoPa車載端末やGPS携帯電話も、同一の管理画面で利用できる。顧客要望の多かったサーバ側での履歴保存件数を拡大するなど、基本機能を拡充した。

《レスポンス編集部》

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