ポルシェAGは、ライプツィヒ工場のイメージフィルム「World of Emotions」がニューヨーク国際フィルム&ビデオアワードフィスティバルの産業部門で金賞を受賞したと発表した。
この約7分半のWorld of Emotionsは、ディレクションはフランクフルトの広告代理店Klaus E. Kuster(KEK)で、撮影はシュトゥットガルトのRedOrangeFilmproduktionによるもの。
ライプツィヒ工場の舞台裏を映し出した作品で、ポルシェは、このフィルムの中で、工場内のテストコースやカイエンの生産ライン、年間5000人のゲストが訪れるカスタマーセンターの様子を公開している。
World of Emotionsは昨年、シカゴ国際映画祭にて金賞を、ロスアンジェルスで開催されたUSインターナショナルフィルム&ビデオアワードでは銅賞を受賞している。
ポルシェはニューヨーク国際フィルム&ビデオアワードフィスティバルで、『911 GT2』のドライビングシーンを収めたRespect Requiredでも金賞を受賞している。