先週末の米国市場が大手金融保証会社の救済期待、マイクロソフトによるヤフー買収などを受けて続伸したことが支援材料。円相場が1ドル=106円台に軟化したこともあり、自動車株は全面高となった。
全体相場は反発。アジア市場の堅調も買い安心感を誘った。もっとも、主要企業の第3四半期決算控えとあって一方的に買い上がる展開とはならなかった。
ホンダが前週末比100円高の3430円と続伸。トヨタ自動車が120円高の5900円と反発し、いすゞやマツダ、日野自動車などがしっかり。
こうした中、日産自動車が6円安の1000円と続落。