シロキ工業4-12月期決算…大幅増益 高付加価値商品好調

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シロキ工業4-12月期決算…大幅増益 高付加価値商品好調
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シロキ工業が発表した2007年4-12月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比177.8%増の23億5800万円と、大幅増益となった。

売上高は同10.1%増の1073億1100万円と、2ケタの増収だった。は、日本は得意先自動車メーカーの輸出好調に伴う生産台数の増加、米国はジョージア工場拡張による生産能力の拡大や現地日産自動車の『アルティマ』向けドアサッシの増産効果、アジアは中国でのトヨタ自動車の主力車種『カムリ』向けドアサッシやモールディング、ウィンドレギュレータなどの生産増が大きく寄与したため。

営業利益も増収効果と付加価値の高い製品が伸びたため、同120.2%増の36億1900万円、経常利益が同90.4%増の32億5900万円と、倍増した。

通期業績見通しは、売上高が同7.9%増の1440億円、営業利益が同47.7%増の47億円、経常利益が同9.8%増の35億円、当期純利益が同42.7%増の23億円に上方修正した。

《レスポンス編集部》

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