日本ピストンリング4-12月期決算…大幅減益 原材料高騰など

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日本ピストンリングが発表した2007年4 - 12月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比31.3%減の5億900万円と減益となった。

売上高は同9.1%増の386億600万円、営業利益は同8.8%減の15億4800万円と、増収減益となった。全所在地で受注が増加し、増収となったが、減価償却制度変更による費用負担の増加や原材料費の高騰などが影響して減益となった。

経常利益は同16.9%減の11億6000万円だった。

通期業績見通しも収益を下方修正した。売上高は同7.0%増の515億円、経常利益が同17.7%減の14億円、当期純利益が同5.8%減の7億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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