TSテック4-12月期決算…大幅増益 ホンダ向け好調

自動車 ビジネス 企業動向

TSテックが発表した2007年4 - 12月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比84.7%増の119億3600万円と、大幅増益となった。

売上高は同16.6%増の3580億1000万円と、2ケタの増収だった。国内では輸出増加に伴うホンダからの受注が堅調に推移したことなどから順調に推移した。海外でも英国、中国、その他アジア地域での受注が好調に推移した。

営業利益も増収や原価低減効果で、同71.4%増の197億6200万円、経常利益が同66.2%増の207億6700万円だった。

通期業績見通しは中国やアジア地域での受注が好調に推移しているため、上方修正した。売上高は同14.1%増の4770億円、営業利益が同55.3%増の255億円、経常利益が同54.4%増の265億円、当期純利益が同63.9%増の160億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  4. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  5. 「逆輸入車」がアツい!? 報道で米国トヨタ車に脚光、3列SUV『グランドハイランダー』に国内からも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る