日本自動車販売協会連合会が発表した1月の中古車登録台数は、前年同月比6.3%減の28万7771台となり、22か月連続で前年割れとなった。
新車市場は順調に推移したものの、中古車は依然としてタマ不足が深刻で、販売は低調だ。
車種別では、乗用車が同4.9%減の25万506台だった。このうち、普通乗用車が同6.1%減の11万3431台、小型乗用車が同3.8%減の13万7075台とともにマイナスだった。
トラックは同12.6%減の3万256台と、2ケタのマイナスだった。うち、普通トラックが同11.3%減の1万2792台、小型トラックが同13.5%減の1万7464台だった。
バスは同41.1%減の855台、その他が同18.3%減の6154台だった。