アイシン、ものづくり広場開催…静電気モーターを製作

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
アイシン、ものづくり広場開催…静電気モーターを製作
アイシン、ものづくり広場開催…静電気モーターを製作 全 2 枚 拡大写真

アイシン精機は、本社に隣接する「アイシン コムセンター」で地域の子供たちを招き「第6回アイシンものづくり広場」を開催した。

アイシンものづくり広場は、同社が進める企業市民活動の一環として「科学離れ」が進むと言われる子供たちに、ものづくりを通して科学のおもしろさを知り、興味を持ってもらうことを目的に2002年から開催している。

6回目の今回は、刈谷市内の小学生や、西尾・安城・碧南各市の発明クラブ員の子供たちなど61人が参加し、静電気について学んだ。子供たちは最初に静電気の性質について学習した後、実際に静電気モーターを各自で製作し、試運転を行った。

参加した子供たちは、「アルミ缶にアルミ箔を貼るのが難しかったけど、回ったときとてもうれしかった」、「長く回るように工夫するのが楽しかった。また参加したい」など、楽しみながら科学について関心を高めた様子だったとしている。

アイシンでは今後も、青少年の育成、街づくり・地域発展、自然・環境保護の3つを重点分野に、積極的な企業市民活動を展開していく方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型スバル『フォレスター』のエキゾーストをアップデート! ブリッツ「ニュルスペック・カスタムエディション」発売
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
  4. 著しい高速度で走行中に死亡事故、運転者に実刑を命じる
  5. 「1秒で着脱できる」バイク用インカム『H6』が新発売! 高音質で快適ツーリング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る