速度超過状態で進行のクルマが電柱激突、3人死傷

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10日深夜、埼玉県川越市内の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱し、電柱に激突する事故が起きた。クルマは大破し、助手席と後部座席に同乗していた男性2人が死傷。運転していた男性も軽傷を負った。

埼玉県警・川越署によると、事故が起きたのは10日の午後10時ごろ。川越市下赤坂付近の市道を走行していた20歳男性が運転する乗用車が路外に逸脱。道路左側の電柱に激突した。

クルマは衝突によって大破。助手席に同乗していた19歳の男性が頭部を強打して間もなく死亡。後部座席にシートベルト未着用で同乗していた20歳の男性が腰骨を折る重傷を折った。運転していた男性も打撲などの軽傷を負っている。

現場は幅員4m程度の狭い道路。クルマは制限速度を超過した状態で進行していたものとみられており、警察では運転していた男性の回復を待ち、自動車運転過失致死傷容疑で事情を聞く方針だ。

《石田真一》

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