飲酒運転のクルマが対向車と正面衝突

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10日深夜、千葉県千葉市若葉区内の国道126号を走行していた軽ワゴン車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走してきた乗用車と正面衝突する事故が起きた。この事故で逸脱側のクルマに同乗していた1人が死亡、双方の5人が軽傷を負っている。

千葉県警・千葉東署によると、事故が起きたのは10日の午後10時10分ごろ。千葉市若葉区高根町付近の国道126号を走行していた軽ワゴン車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走していた乗用車と正面衝突した。

双方のクルマは中破。逸脱側のクルマに同乗していた58歳の男性が胸部強打などが原因で死亡。このクルマを運転していた41歳の男性と、順走側の乗用車に乗っていた4人が打撲などの軽傷を負った。

逸脱したクルマを運転していた男性の呼気からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出している。警察では男性の回復を待ち、自動車運転過失致死傷と道路交通法違反(酒気帯び運転)の容疑で検挙する方針だ。

《石田真一》

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