フォード エスケープ、エクステリアを一新

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フォード エスケープ、エクステリアを一新
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フォード・ジャパン・リミテッドは、新型フォード『エスケープ』を14日から発売する。

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新型エスケープは、アメリカンSUVとしてエクステリア・デザインを一新、力強さと存在感を高めた。グレード体系も見直し、2.3リットルエンジン搭載の「XLT」と、3.0リットルエンジン搭載の最上級モデルである「LIMITED」の2グレード体系とする。

両モデルとも質感を高めながらも、価格は従来モデル据え置きとした。

今回、大型化したフォードのエンブレムを配したニューデザインの3本のクロムバーのグリルがフロントエンドのワイド感を演出、ヘッドライトからフロントバンパー、フェンダーへの流れを強調している。精悍なイメージを与えるため、横長で大型化したヘッドライトとエアーインテーク、サイドの流れへと導く水平ラインのフォグランプベゼルなどを採用した。フロントフェンダーには新たにエアーベントを採用、サイドビューにインパクトを与えている。

フロントと同様、リアもよりアグレッシブで大胆なスタイルとなっている。バンパーも大型化し、ヘッドライトと同様に横長にデザインされたLEDテールランプを採用した。ワイドホイールアーチを採用することで、SUVとしてのタフさと重厚な印象を与えることを目指した。アンテナの位置にもこだわり、フロントの右フェンダー部分からルーフへとアンテナを移動したことで、歩行者の接触による損傷にも配慮した。

2.3リットルエンジン搭載のXLTは、ボディをフルカラーに変更し、ニューデザインの16インチアルミホイールを採用したほか、インテリアについてもニューデザインのブラックファブリックを採用した。価格は255万円。

3.0リットルエンジン搭載のLIMITEDは、外装色に新色であるアンビショングレーを採用した。価格は325万円。

《レスポンス編集部》

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