ジャパンエナジーは、2008年度のJOMOステーション販売施策である「TACS2008」を策定した。今後、この施策を全国の系列特約店とJOMOステーションに提案する。
TACS 2008のテーマは「安心」「信頼」「好感」 - smile life with JOMOの実現 - とし、顧客とのコミュニケーションに重点をおいた「安心」「信頼」「好感」のステーションづくりに重点を置く。具体的には「CS経営の実践」を基本方針として、JOMOステーションの競争力強化に取り組む。このため、系列特約店の経営幹部などを対象としてCS経営を導入するための研修を開催する。
また、「行ってみたくなる」「入りたくなる」「また来たくなる」を開発コンセプトとする「Value Style」の認知度向上のためのキャンペーンを行う。
さらに、クレジットカード「JOMOカードライト」を2008年度中に20万枚新規発券するほか、新型POS(販売時点情報管理)システムを2008年度上期から順次導入する。
2007年度に導入した「フィールドコミュニケーションプログラム」を継続的に取り組み、顧客とのコミュニケーションの「量」と「質」を高める。