トヨタファイナンス、タクシー向け小額決済サービス導入

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタファイナンスは18日、タクシー向けに非接触型ICによる小額決済サービスを導入すると発表した。同社が推進する「QUICPay」(クイックペイ)と、三井住友カードなどが推進する「iD」が利用できる共用読み取り端末を搭載する。

3月17日から、東京都の日の丸交通グループのタクシー約1000台に共用読み取り端末を搭載しサービスを開始する。矢崎総業が共用端末を開発した。

タクシーでの小額決済サービスはiDや「Edy」はすでに導入実績がある。複数のサービスが使える共用読み取り端末でのサービス導入は国内初となる。

現金不要の同サービスはユーザーニーズが高く、防犯上の効果も高いことから、共用読み取り端末によるサービス拡大を順次図っていく方針だ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. Uber Taxi、埼玉県で初のサービス開始…千葉県でも大幅エリア拡大
  5. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る