オークネットは、中古車情報支援サイトのオークネット.jpで、一般ユーザーを対象とした懸賞付きアンケートを実施し、その結果を公表した。
今回は、クルマ選びにインターネットがどれくらい活用されているか、クルマを所有している一般ユーザーを対象にアンケート調査を実施。この結果、中古車購入時の情報収集などにインターネットが利用されている実態が明らかになった。
クルマを購入する際のインターネットの利用を聞いたところ「中古車購入時」が最も多く38.2%、次いで「利用しなかった」で36.3%、「新車購入時」が23.6%だった。
また、インターネットの活用内容では、利用した人のうち、最も多かった「価格を調べる」で、次が「車種選定」、「機能や装備などカタログデータを調べる」、「販売店の検索」が続く。
利用したサイトでは「メーカーのサイト」が最も多く28.3%、自動車販売仲介サイトが26.5%、販社のサイトが19.0%だった。
さらに、クルマを購入する際、最も活用した媒体の1位は「インターネット」で40.8%と圧倒的、 2位が「販売店」で24.2%、「カー雑誌」は3位ながら7.6%にとどまり、ジリ貧状態だ。