パトライト4-12月期決算…減収減益 海外不振などで

自動車 ビジネス 企業動向

パトライトが発表した2007年4 - 12月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比46.2%減の9億8600万円となり、大幅減益となった。

売上高は動12.8%減の76億6800万円と、2ケタの減収となった。車輌機器事業は、車輌搭載用LED表示ボード製品が計画通りの売上高を確保できなかったものの、散光式警光灯や車載用電子サイレンアンプ類について官公庁向けの更新需要を例年通り確保できたことに加えて、新製品の照明製品や自主防犯活動向け青色防犯製品などが順調に推移した。

しかし、海外市場で中国を除くアジアや米国で受注が伸び悩んだ。

収益面でも減収をカバーできずに営業利益は同14.9%減の10億7800万円と大幅減益となった。経常利益は同9.4%減の11億7300万円だった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る