西川ゴム4-12月期決算…営業増益 自動車部品好調

自動車 ビジネス 企業動向

西川ゴム工業が発表した2007年4 - 12月期の連結決算は、営業利益が前年同期比39.1%増の20億8300万円と増益だった。

売上高は同9.4%増の420億7300万円だった。自動車部品の輸出向け製品が増加したほか、海外生産も好調に推移したため。

増収効果で経常利益は同24.0%増の28億0100万円だった。当期純利益は持分法適用会社の西川化成がGPダイキョーと合併したことから、持分返変動損失が発生、同16.4%減の13億4900万円と減益だった。

通期業績見通しは売上高が同8.7%増の579億円、営業利益が同33.1%増の33億5000万円、経常利益が同37.0%増の45億円、当期純利益が同50.0%増の27億円と増収増益になる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る