パトカーから逃走の男は覚せい剤使用?

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15日早朝、東京都大田区内の都道(通称:環状8号線)で、パトカーの追跡を受けていたワゴン車が信号待ち車両への追突を繰り返した後、電柱に衝突する事故が起きた。運転していた男は現場から逃走。車内からは覚せい剤とみられる粉末が発見されている。

警視庁・田園調布署によると、事件が起きたのは15日の午前5時10分ごろ。世田谷区等々力2丁目付近の都道をパトロールしていたパトカーが、速度を上げて走り去る不審なワゴン車を発見。ただちに追跡を開始した。

ワゴン車は信号待ちをしていたクルマへ追突を繰り返しながら逃走。約3km離れた大田区雪谷大塚町付近で路外に逸脱。電柱へ衝突する事故を起こして立ち往生したが、運転していた20-30歳代とみられる男は現場から走って逃走している。

ワゴン車の車内からは覚せい剤とみられる粉末が入った袋が発見されていることや、逃走した男は上半身裸だったという目撃情報から、警察ではこの男が薬物を使用していた可能性が高いと推測。その行方を追っている。

《石田真一》

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