【新聞ウォッチ】ドバイの投資ファンド、日本の自動車株も物色

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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2008年2月20日付

●東芝HD DVD撤退発表(読売・2面)

●「東」「菅」道路で火花(読売・4面)

●1億円超えクルーザー活況(読売・11面)

●「今年は日本に投資」ドバイのファンドCOO、自動車業界に興味(毎日・10面)

●新卒者採れない 就職戦線「売り手市場」4割が計画下回る(産経・9面)

●ガソリンなど値上げ、5割超が「感じる」内閣府が初調査(東京・8面)

●日経、本社社長に喜多氏昇格、杉田氏は会長に(日経・1面)

●政府環境問題有識者会議、座長に奥田氏(日経・2面)

●東レ、炭素繊維3割増産、愛媛工場増強、米仏でも(日経・13面)

●ブリヂストンが再生タイヤ参入、トラック向け、国内で(日経・13面)

ひとくちコメント

ソニー株を取得したことでも知られるドバイの有力投資ファンドの「ドバイ・インターナショナル・キャピタル(DIC)」。その最高執行責任者(COO)のアナンド・クリシュナン氏が来日し、都内で開かれた記者会見で「現在、ソニー以外の日本株も物色している」と語ったそうだ。きょうの各紙が経済面で報じている。

記事によると、低迷が続く日本株について「投資する絶好のチャンス」と述べるとともに、投資の候補としては「新興国で相当の市場シェアを持つ自動車や娯楽産業などの日本企業に関心がある」と語ったという。

兜町界隈では、一時ホンダ株が3000円を大きく割り込んだ時点で「外資が触手を伸ばしている」という噂が流れていた。その時は「風説の流布」としか思わなかったが……。

《福田俊之》

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