三井住友、他部門実習制度を拡充

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三井住友海上火災保険は、社員が未体験部門の業務に短期間従事する「他部門実習制度(トレーニー制度)」の実施内容を新設・拡充すると発表した。

この制度は、部門間の理解促進やキャリアアップの形成支援のため2007年1月から実施し、すでに約200人の社員が制度を利用している。

2007年度下期からは、本社部門の受入れポストを62から92へ約5割増やし、本社と営業・損害サービス部門の相互理解を図っていく。

また、2008年度から初めて国内外間で同様の制度を導入し、世界規模でもノウハウ交流を行う。この制度により、社員間相互理解の促進と価値観の共有を促し、企業品質の向上に結び付けていく方針だ。

《レスポンス編集部》

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